「生きてるって幸せ!」

のえるくんととらびすじゃぱんと

夏空に輝いた美しい7つの星を追いかけて

夏の余韻を消す少し冷たい風

気付かないふりをしたまま、ずっとこのままでいられたらなんて思っていたけれど突きつけられた現実は簡単に期待を裏切った。

何かを与えられるとき彼らは何かを失って、それでも前に進み続けて、自分たちの手で大切なものを守ってきた。

 

最後の1人になってもTravis Japanでいたいと言った彼を、6人の仲間たちが最後の1人にしなかったこと。

そして 世界で一番美しいと思わせてくれたシンメの誰より近くて誰より遠い関係の、切なくてどこか儚い2人の物語の結末。

 

照明を浴びて美しく輝く揃いの衣装に身を包んで踊る7人の姿に何度でも心を奪われた。

2人の自然と重なる歌声も、背中合わせの距離感も、なかなか目線が合わない不器用さも、優しくお互いの頬に手を伸ばす姿も、何もかも大好きで、その全てを本当に大切に思った。

でも見慣れない衣装を着て踊る彼はまるで知らない人のようで、わたしはまだその姿をまっすぐ見ることができない。

ほんのわずかな望みは手放せないまま。秋の訪れはまだ受け入れられない。